注文住宅と結露問題

注文住宅と結露問題

注文住宅と結露問題 注文住宅では間取りや費用など建設における事柄に気を取られがちですが、注文住宅において注意しなければならないポイントに結露問題が最重要事項として挙げられます。
結露とは主に窓など冷えた外部に接している部分の表面を濡らす水滴で、それらは水蒸気によって発生するものです。
その水蒸気を生み出す原因は主に人間の体内から発せられているものの、基本的に乾燥状態が続けば水蒸気は霧散します。ところが空気には水分を含んでいる限界すなわち飽和状態が存在しており、この限界に達すると水滴が発生する仕組みです。
窓が濡れている状態は日常的な場面かもしれませんが、度が過ぎれば人間の健康を損なう脅威になります。
例えば窓枠に接している壁にカビが発生してしまい、咳が止まらなくなったケースは数多いです。これは空気中に分散したカビによって肺機能が低下しているせいですが、場合によっては肺の中にカビが入り込んでそのまま増殖するリスクがあります。放っておけば命を落とす事態を招くのは言うまでもないです。実際に国内では毎年およそ1000人がカビのせいで命を落としており、またカビの侵食は住宅の寿命を縮める原因でもあるので気を付けなくてはなりません。

季節を意識することで着工することで理想的な注文住宅を

季節を意識することで着工することで理想的な注文住宅を いざ注文住宅を建ててもらうとなると最初に問題になるのが着工の時期です。日本には四つもの季節がありそれぞれ異なった特徴を持っています。
最初に問題として思いつくのが雨や台風による被害です。雨水の侵入を食い止める雨仕舞いをする前に梅雨の時期に入ってしまうと木材に直接雨が掛かり強度を低下させたりシミになったりしてしまうし、強風によって足場や養生シートが吹き飛んでしまうことが考えられます。
夏場は気温が高いため、この時期にコンクリートを打つと水分がものすごい速さで蒸発してしまいひび割れを起こし強度低下の原因になってしまいます。
また、冬にもコンクリートに関する問題があり凍結することでも強度不足の原因になる可能性があります。
そして、4月から新生活を始める人が多いので、その時期に完成の時期を合わせて着工する場合もあります。

以上のことから注文住宅を着工する時期は10月~11月に着工し1月~2月に完成、もしくは4月~5月に着工し8月~9月に完成するように日程を考えるのをお勧めします。